誘いや頼み事を断れない人必見!断るための6つの心得!

マインド

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はじめに

「今日どこ飲みに行く?」、「この仕事は任せたね。」などと言われ、

断りたかったのに断れず、悩んでいる会社員の方はいませんか?

 

当てはまる人は、私と同様にハイリー・センシティブ・パーソン(HSP)というタイプの方かも知れません。

特徴としては、

⑴物事を深く考え、感じ、内省する傾向がある 例:断ると嫌われそう

⑵騒音や強い感情、ストレスに敏感に反応する 例:機嫌が悪い人がいると苦しい

⑶他人の感情やニーズを強く理解し、共感する 例:他人の幸せを大切にしたいと思う

⑷刺激にさらされることで疲れやすい 例:無理に多くの予定を詰め込みパンクしそうになる

などがあります。この記事を読んで少しでも楽になれて、生きやすくなることを願ってやみません。

対策

私は、以下のことを徐々に考えるようにすることで、楽になりましたので、参考までにご紹介いたします。

(1)誘いや頼み事を断っていいよ

(2)嫌ってもいいよ

(3)確認していいよ

(4)助けなくていいよ

(5)頼っていいよ

(6)逃げていいよ

 

誘いや頼み事を断っていいよ

断り方は以下のことを気をつけるべきです。まず初めに、素直な気持ちを表現することは大切です。ただ、喧嘩腰に断るということではないです。誘いや頼み事をしてきた人にも感謝の意を示すことが特に大切です。

二つ目は、理由をしっかり説明することです。今までは、いい人でいないといけないというバイアスが非常に強い人が多いため、誘いや頼み事を断らずに生きてきたので、誘いや頼み事を断らない人を好きな人がよって来ていたのです。断り始めると、断っても自分のことを好きな人がよってくるのです。それは、別に今まで関わっていた人であろうとなかろうとです。ぜひ、誠実で思いやりのある断り方で断ってみてください。

嫌ってもいいよ

苦手な人やものに対して嫌うのは問題ではなくて、生物としての相性が悪いのかも知れないです。そういう人やものからは離れましょう。と言いたいところですが、完全に避けることは難しいことがあります。重要なことは、その感情に基づいて他人を差別してしまったり、攻撃的な態度をとったりしないことです。感情を受け入れつつ、建設的な方法で関係性を築くことために努力することが重要です。それでも無理なら、離れるように対策することです。

確認していいよ

相手が機嫌が悪いのかどうか感じ取る能力が長けているので、そんな状況にいるのが苦しいと思う人が多いと思います。そんな時は、なんで相手が機嫌が悪いか確認していいのです。機嫌が悪い人に対して何か自分がアクションを起こしていた場合、悪いことはしてないのに私のせいかもと思ってしまう人もいるでしょう。そういう場合は、ハードルが高いかも知れませんが、機嫌が悪い理由を本人に確認してみましょう。自分のせいではないことがよくあります。自分のせいであれば、その場で素直に謝りましょう。気疲れすることはなくなります。

助けなくていいよ

困ってる人がいたら、頼まれていないのに助けたくなりますよね。そこは我慢することを覚えましょう。その後、見守って本当にSOSを出している際に手を差し伸べるようにしたらいいです。

頼っていいよ

頼ることに慣れていないのも、HSPの人は多いです。自分で抱え込んで苦しくなってしまいます。ちょっとしたことを頼るという発想を持とう。図々しさを持ちましょう。

逃げていいよ

キンカノ

初めまして。キンカノと申します。
2023年現在、モノづくりの会社に勤めながら、日々カラダづくりに励んでおります。
私の記事では、より多くの人に生きがいのある人生を送ってもらうべく、カラダづくりを通して得た知見を発信していきます。
仕事はデスクワークの方へ質問を投かけたいです。
カラダづくりはしていますか?
カラダづくりに興味がなく、不必要なスキルと二の次にしがちなのが実態です。しかし、どんな自己啓発よりも優先的にカラダづくりをした方がいいです。もし、会社で求められている能力を習得したり、資格を取得する必要があるなら、カラダづくりと合わせてやることも可能です。
また、私ごとではございますが、来年の目標は、2年連続敗北しているフィジーク大会で優勝することです。応援いただければ幸いです。

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